ニューホライズンズ撮影、冥王星の最新高解像度画像 [AstroArts]

先日トラブルで一時セーフモードに移行していたNewHorizonsですが、無事に復帰したそうです。今回公開されたのはそれより前に取得されていた画像。

公開されたのは、探査機「ニューホライズンズ」が7月4日に通信異常を起こす前(現在は回復)に取得した冥王星の高解像度の画像だ。4つの暗い領域を含め、冥王星表面の様子がこれまでにないレベルではっきりととらえられている。

3枚の白黒画像のうち、左の画像は7月1日に1490万kmの距離から、中央と右の画像は7月3日に1350万kmと1250万kmの距離から撮影されたものだ。左の画像で表面の右側に見える巨大な明るい領域は、7月14日の最接近時にクローズアップ観測される予定となっている。

まだら模様の地表の様子が見えてきました。はやり南極方向に集中していますね。