カメラ2度失った千葉工大、次は衛星で流星観測 [読売]

 千葉工大は当初、メテオを国際宇宙ステーション(ISS)に設置して流星の明るさを測ってちりの大きさなどを推定、後から宇宙に運ぶ衛星のデータと合わせて流星の研究を進める予定だった。

 しかし、メテオを載せた米民間ロケットが、昨年10月と先月末に相次いで打ち上げに失敗。カメラの再々打ち上げに向けた準備を進めているが、打ち上げ時期は未定で、衛星による観測が先行することになった。

 衛星は、8月16日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられるロケット「H2B」5号機で、ISSに運ばれる。その後、宇宙に放出される。放出作業は、ISSに今月下旬から滞在予定の油井(ゆい)亀美也(きみや)・宇宙飛行士(45)らが、担当する見込みだ。

うむ、こちらは是非成功させたいですね。