冥王星はすぐそこに 探査機「ニュー・ホライズンズ」から最新の写真 [ITmedia]

 探査機「ニュー・ホライズンズ」が7月11日(米国時間)に撮影した冥王星の写真を米航空宇宙局(NASA)が公開した。ニューホライズンズは冥王星まであと100万マイル(約160万キロ)に迫っており、日本時間7月14日午後8時50分ごろ、最接近に挑む。

米無人探査機ニューホライズンズ、14日に冥王星に最接近 [CNN]

冥王星への接近は8〜10時間におよび、この間ニューホライズンズは秒速14キロの速度で飛行する。

NASAのウェブサイトによれば、フライバイにあたり、冥王星系を通り抜ける前に数枚、接近した後にも数枚、画像が送られてくる予定。これらの画像は15日に公開される。

米無人探査機 「冥王星」に初の接近へ [NHK]

NASAによりますと、探査機が14日夜、冥王星への接近に予定どおり成功したかどうかが分かるのは、およそ13時間後の日本時間15日午前で、さらに最も接近したときに撮影した画像が地球に届くのは、16日の未明以降になります。


さあいよいよ明日14日に冥王星最接近ですよ! かなりの距離があるので往復9時間というタイムラグや回線の細さを考えても画像は少しずつ降ろすことになるでしょうが、非常に楽しみです。なお管制室からの生中継はNASA.TVで放送されるようです。