SELENE-2

「月南極への着陸機」提言=20年代初頭に−文科省検討会 [時事]

国際宇宙ステーション(ISS)計画への参加や、将来の国際宇宙探査の進め方を議論する文部科学省の専門家検討会は25日、2019年度を目標に打ち上げる日本初の月着陸探査機「SLIM」に続き、20年代初頭をめどに無人探査機を月南極に着陸させるこ…

JAXA、月軟着陸を高精度化する技術開発−南北極域で誤差100m内 [日刊工業新聞]

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日、月の南北極域に、誤差100メートルという世界初の高精度で軟着陸する宇宙技術を開発することを明らかにした。新技術を搭載した無人宇宙船や、月面を移動・探査するロボット(ローバー)を開発するもので、将来の…

月探査機「かぐや」後継は2017年打ち上げ目標 [AstroArts]

JAXAの岡田達明氏は、2007年〜2009年に月探査を行った「かぐや」(SELENE)の後継機「SELENE-2」のプランを語った。2017年の打ち上げを目標とする「SELENE-2」は、着陸船と探査車で構成される。700kgの周回機と1tの着陸機、200kgまで積載できる100kgの探査車…

月探査ロボット試作器 砂丘で実験 [NHK]

月探査ロボットは、JAXA=宇宙航空研究開発機構が将来の月面探査に欠かせない技術を取得しようと、おととしから国内の大学や企業と共同研究を進めているものです。 13日は、完成した7台の試作機が静岡県浜松市の海岸にある中田島砂丘に初めて勢ぞろい…