石原知事が沖ノ鳥島視察 自ら潜水、海中調査も

石原知事はチャーターした客船からボートに乗り移り、環礁内にある東小島に上陸。「日の丸」を掲げ、笑顔を見せた。その後、漁業振興に向け、ボートからシマアジの稚魚を放流。自らシュノーケルを着けて潜水し、海中の様子を調査した。
都は漁礁や海洋温度差を利用した発電所を設置する方針で、大学教授らも同行した。小笠原島漁協は、都の支援を受けて4月から周辺で漁業活動を開始。この日放流されたシマアジの稚魚は約10万匹に上った。
視察団は、都職員を中心に国土交通省職員、報道関係者ら100人余。欧米メディアも同行した。

しかしまあ嬉しそうな顔w