中国の対日批判は二重基準 天安門遺族ら胡主席に書簡

ニューヨークに本部を置く人権団体「中国人権」によると、1989年の天安門事件の遺族ら125人は28日までに、中国政府が日本要人の靖国神社参拝などを歴史の改ざんと批判しながら、自ら起こした天安門事件を反省せず「二重基準」を適用していると非難する、胡錦濤国家主席あての書簡を公表した。
書簡は、事件で一人息子を亡くした中国人民大学助教授、丁子霖さんらが書いた。中国政府が「愛国主義教育」で日本などを厳しく批判しながら、自国の歴史については「隠ぺい」していると訴えており、胡指導部が目指す「調和の取れた社会」実現のためにも、事件の再評価を求めた。

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