東シナ海ガス田に日本名、「桔梗・楠・白樺」

経済産業省帝国石油が今回試掘権を設定した東シナ海のガス田3カ所に対し、4月に日本名を付けていたことが明らかになった。中国に日本の権益を改めて強調する狙いとみられ、今後は公式文書などでも使う方針という。
中間線をまたぎ日中で地下構造がつながっている2カ所のうち、「春暁」は「白樺(しらかば)」と、「断橋」は「楠(くすのき)」と命名。全体が日本側にあり中国が「冷泉」と呼ぶガス田は「桔梗(ききょう)」と名付けた。

出遅れにも程がありますが、とりあえず頑張れ。