「はやぶさリンク」:午後4時からの記者会見

はやぶさ」より送られてきたテレメトリを解析したところ、サンプラーホーンの先端が地表に対して垂直になった状態で採取シーケンスが行われた事が確認された模様。 つまりほぼ間違いなく採取は成功したと思われるとの事です。 さらに今回はサンプル採取のための弾丸は0.2秒間隔で2発発射されたそうです。
その後、小惑星より離陸したはやぶさのスラスターの一部にリークと思われる推進剤過剰消費が発生、こちらから指令が出せなくなる時間帯に入る直前にセーフモードに移行させて小康を保ったとの事。 第1回着陸の際に不自然な姿勢で接地したために損傷したなどの可能性もあるが、原因の詳細は不明。 制御を回復した上で、今後は帰途のためにより一層推進系を切り詰めていく作業が必要になりそうです。 JAXAの中の人本当にお疲れ様です。 まだまだ気が抜けませんね。

HAYABUSA LIVE 16:00終了

リポDに始まり、リポDに終わる。