『青燕』パク・ギョンウォン親日派論争、ネチズンが舌戦を展開 [朝鮮日報]

『青燕』は1925年を背景に、韓国最初の女性飛行士パク・ギョンウォンの人生を描いた映画。現在ネチズンたちは韓国最初の女性飛行士パク・ギョンウォンが親日派の一人であると主張し、「映画を見るのをやめよう」という意見や「映画を見てから評価しよう」という意見に分かれてさまざまな議論を展開している。

パク・ギョンウォンが親日派であると主張し投稿したネチズンたちは、パク・ギョンウォンに関する新聞記事を引用、「パク・ギョンウォンは、日本帝国主義の飛行士最高の栄誉である『日満親善 皇軍慰問 日満連絡飛行』の飛行士に選ばれたりもした」とし「親日派であるパク・ギョンウォンを映画の素材に扱ったのは間違っている」と主張している。
これとは逆に「パク・ギョンウォンは自発的親日派ではない」という意見もちらほら見られる。ネチズンらは「パク・ギョンウォンには具体的な親日行跡がない。新聞記事でたかだか親日行跡論争が起こったといっても、親日派とはいえない。また、民族問題研究所でも親日派に規定されていなかった。特に、パク・ギョンウォン自身が朝鮮人であることを否認しなかった」と意見を述べた。

どっちにしろ日本に関わったら何でもかんでも悪なんですね(笑