皇室典範改正案、自民内に慎重論 首相は反対派を牽制 [朝日]

一方、小泉首相は27日、「女系天皇を認めないという議論は、仮に(敬宮愛子さま天皇になられた時に、そのお子さんが男でも認めないということ。それをわかっていて反対しているんですかね」と述べ、慎重論を牽制(けんせい)した。

その場合、愛子様が「男系女子」で、愛子様のお子様が即位すると「女系男子」ですよね。 まさにその女系が議論されているわけですが、首相がそれを知らなかったというわけじゃないですよね…? まさかね。
逆に言えば、「女系」が実際問題になるのは次の次の次に誰が即位するかという話なわけですが、そんな半世紀は後になるようなことを今そこそこの議論で「いいんじゃないの?」と変えてしまえるほど1000年の系譜って軽いものだったんですかね? 女系を認める以外にもいくらでも対応策はあるわけだから、それこそ皇室会議でも開いて皇族ご自身でお考えになられるべき事でしょう。