6か国「不審船」合同訓練、中国と韓国がドタキャン [読売]

合同訓練は日本の海上保安庁が中心になって計画。入港に必要な書類提出を拒んだ船の逃走を想定し、中国・上海からロシアの日本海沿岸までの約2000キロを、中韓日露の巡視船がリレー式で追う訓練などを予定していたが、海保によると、中国は26日午後、韓国は27日未明に、電子メールで不参加を連絡してきた。

海保は26日、訓練での不審船の位置づけを「大量破壊兵器の流出が懸念される国の船籍を有する」船から、「密輸・密航などの不法行為が疑われる」船に変更した。韓国はこの直前、海保の担当者に対し、訓練の趣旨の確認を改めて求め、「今の時期の参加は難しい」と話していたという。

不法行為」対策訓練が難しいとは、なるほど解りやすいですね。