県議会議長「帰化」発言:「遺憾だが竹島問題と不可分」−−会見 /広島 [毎日]

新田議長は「地方参政権問題は歴史的経緯も踏まえ、真剣に取り組まなくてはいけない。『帰化』は単に国籍取得との意味」としたうえで、「何で(帰化などの発言が)人権問題なのか。理解出来ない」と述べた。また、中国地方の県議会のうち広島県だけが地方参政権取得の意見書を採択していない点については「県議会では意見書は議会運営委員会が全会一致で賛成しないと採択しないとの申し合わせがあり、反対する会派がある以上すぐには難しく、理解してほしい。島根県議会などの採択の経緯は知らない」と話した。
一方、民団の朴昭勝団長は取材に対し、「新田議長は釈明に終始しており、問題を理解していない。地方参政権と領土問題は別で、人権問題だ。韓国が国内の日本人などに地方参政権を認めたことなどから、県民にも日本での永住外国人地方参政権を理解する声は多い」と批判し、抗議文への回答を待つ姿勢を示した。

議長が正論。 竹島問題も参政権も政治問題です。 日本国籍を取得せずに『韓国の国是を遵守する』と言う人たちが日本の政策に関与するのは主権侵害に等しいですね。 帰化する権利を「人権侵害」と言って阻害するならそれこそ人権侵害です。 地方参政権の相互付与については、韓国永住日本人数十人に対し数十万人の在日では公平とは言えず全く成立しません。