歴史認識 もう一歩踏み出しては [朝日]

└(mumurブルログ

安倍氏の答弁は「政府の認識」を述べたものだ。しかし、「首相としての安倍氏の認識」はどうなのだろうか。

歴史の評価を問われると「政治家の発言は政治的、外交的な意味を持つ。謙虚であるべきだ」と逃げる。政府としての認識と安倍個人は別、と言わんばかりの姿勢で、信頼関係など築けるものなのだろうか。

焦点の靖国問題では「参拝するか、していないかについて宣明するつもりはない」と、相変わらずのあいまい作戦である。A級戦犯の国家指導者としての責任についても言葉を濁した。
今回の首脳会談に限って言えば、それでしのげるのかもしれない。だが、火ダネは残ったままと言わざるを得ない。

おまえやー!!