中国大陸を「新幹線」走る はやて型列車が運行開始 [産経]

杭州駅を朝出た一番列車(定員1220人)はほぼ満員で、ニュースで知り、「弾丸」列車の体験目的で乗った客も多かった。新幹線をベースにしていることを大半の乗客は知っていたが、反日感情を示す人はなく「座席がゆったりして、振動も少なく快適」「速度アップで生活が便利になる」と皆、満足げ。1993年にドラマで新幹線を見て以来あこがれていたという鉄道ファンの会社員(27)は「ついに新幹線が来た。地元の杭州から一番列車が出るのは誇りだ」と喜んでいた。

列車は、中国の在来線高速化プロジェクトで川崎重工業など日本企業連合が2004年に受注した60編成の一部。日本側は3編成の完成車両を納入し、残りは日本側からの部品や技術提供により中国で生産し、段階的に国産化率を高める。

一般人にはわりと「新幹線」であることは浸透しているようですが

>>中国が知的財産権を持つ国産最新型CRH2型列車、上海駅にて [What's New in 上海]

上海鉄路局の劉漣清局長は『新聞晩報』などメディアのインタビューに対して、今回のCRH2型列車は、中国が自国で生産し、知的財産権をもつ、国際的にも先進的な列車であり、最高時速は時速200キロ〜250キロに達する性能をもつと答えた。

知的財産権

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