6者協議、エネルギー支援規模なお対立 12日終了か [朝日]

米国首席代表のヒル国務次官補は11日夜、記者団に「中国から明日(12日)が最終日といわれている。問題はエネルギーの量だ。北朝鮮が核放棄から逃れられるような方法は考えていない」と述べ、エネルギー支援の規模や期間に関し、北朝鮮と5カ国の認識の差が障害になっているとの見方を示した。

日本の佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長は「情勢は依然として厳しい」と述べた。協議筋によると、北朝鮮は初期段階の措置の見返りを求める一方、核廃棄までの期間の重油提供を要求。日米などは見返り措置分だけを明記し、残りは作業部会に先送りすべきと主張しているという。

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