理論上最大の恒星による、観測史上最大の超新星 [AstroArts]

質量が太陽の8倍以上の恒星は、生涯の最期に重力崩壊型超新星となる。しかし、超新星2006gyのように明るくなるためには、けた違いの質量が必要だ。米国の天文学者による研究チームを率いたカリフォルニア大学バークレー校のNathan Smith氏によれば、「爆発はまさにけた違い、典型的な超新星の100倍ものエネルギーが解放されました。爆発した星は、恒星としての限界である、太陽の150倍もの質量を持っていたことになります」とのこと。

スゲェー。 この恒星の存在した銀河と同じくらい明るいですよ。