STS-123、きぼうの船内保管室を取付け [sorae.jp]

成功おめでとうございます。 土井さんの疲れ様でした。 自分はストリーミング録画の設定をミスってショボーンであります(´・ω・`)

国際宇宙ステーションISS)に滞在している、スペースシャトルエンデバーSTS-123)の搭乗クルーらによる第1回目の船外活動は、アメリカ東部夏時間3月13日21時18分(日本時間3月14日10時18分)に始まり、3月14日4時19分(日本時間17時19分)に無事終了した。

今回の船外活動は、リチャード・リネハン宇宙飛行士とギャレット・リーズマン宇宙飛行士が担当し、2人は日本実験棟「きぼう」の船内保管室の取り付け準備を行い、その後、土井隆雄宇宙飛行士がエンデバーのロボットアーム(SRMS)を操作し、船内保管室を「ハーモニー(ノード 2:結合モジュール2)」に取り付け、ボルトが締められた。

船内保管室と「ハーモニー」の結合は一時的なもので、5月25日に打ち上げられるスペースシャトルディスカバリーSTS-124)の「きぼう」船内実験室が国際宇宙ステーションに到着すると、船内保管室は船内実験室の上部と移設される。

気密チェックも正常で、明日の13時過ぎ頃、土井さんが船内保管室のハッチを開け入室することになっています。 これは日本実験棟の「倉庫」にあたるモジュールですが、正真正銘日本初の有人モジュールです。 今年5月の打ち上げで船内実験室が設置される予定です。
あとカナダのガーd…「デクスター」も組み立てミッションが行なわれましたが、起動に手こずり明日以降も引き続き作業が行われるそうです。

追記:

動画をニュースやオンデマンドで観ましたが、入り組んだ構造物の間を縫っての素晴らしいアーム操作でした。 予定より30分早く結合が完了したそうです。