ソユーズ宇宙船が地上に辛くも着陸、再突入コースに不具合 [Technobahn]

再突入コースに生じた不具合のため、再突入時の重力加速度は10G(正常時の重力加速度は4G前後)にも達する状況となったが、着陸後、乗員全員無事が確認された。着陸地点は当初予定されている地点よりも420キロも外れた。

ソユーズ宇宙船は米国人宇宙飛行士のペギー・ウィットソン、ロシア人フライトエンジニアのユーリ・マレンチェンコ、韓国人宇宙飛行士のイ・ソヨンの3名が搭乗していたが、ロシア当局では乗員に生命には問題はなく、身体に障害を残すような状況にはならなかったと述べている。

ロシア当局は帰還したソユーズ宇宙船のカプセルを調べることにより、再突入に不具合が生じた原因を調べる。

前回も同様に突入コースがずれたそうですが、10Gとかヤバイですね。 どのくらいの時間そうなったのかは分かりませんけど、普通に意識が飛べそうです。