STS-124 「きぼう」船内実験室設置ミッション関連
■シャトル発射台破損 施工不良 [NHK]
今月1日、アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから「ディスカバリー」が打ち上げられた際、発射の際の激しい噴煙を逃がす「煙道」と呼ばれる発射台の一部が大きく破損しました。破損したのは壁を覆っている「耐熱れんが」で、5300個余りが広い範囲に吹き飛んでいたことからNASAが原因を調べていました。その結果、4年前に「耐熱れんが」を発射台の壁にはり付けた際、そのはり付け方が甘く、度重なる打ち上げで壊れやすくなっていたことが原因とわかりました。ただ、今回のようにれんがが吹き飛んでもシャトルには当たらないことをコンピューターの解析で確かめたということです。NASAによりますと、発射台の修理は可能な状態で、今後の打ち上げに影響することはないとして、ことし10月に予定されている次のシャトルの打ち上げに向けて修理を急ぐことにしています。
どうやら今後の打ち上げには問題なさそうですね。
■「きぼう」内の写真
「きぼう」船内実験室の窓から地球を眺めるカレン・ナイバーグ宇宙飛行士(飛行11日目)
うわー、これは綺麗。 「きぼう」には直径45cmの窓が2つ付いてますが、とてつもなくクリアですね。 そりゃわざわざ見に来たくもなります。 他にもこちらに今回のミッションの写真が沢山上がっています。
■NASA管制室の記念写真
だるまさんも一緒。 帰ってきたら両目かな? 大きい画像はNASAのギャラリーへ。