皆既日食ツアー、中国が注目株 好アクセスをPR [朝日]

国内で最も長く皆既日食が続くのは、トカラ列島の悪石島で約6分25秒。観察できるのは、トカラ列島のほかは奄美大島、喜界島、種子島屋久島といった島々だ。いずれの島も宿泊施設が不足しがちなうえ、アクセスしにくいので旅行日程が長くなる。

そこで旅行会社が目をつけたのが、中国での観測ツアー。観測場所は5分ほどの皆既日食が観察できる上海や武漢などの都市の郊外だ。ツアーの期間は3〜4日程度。

近畿日本ツーリストは、国立天文台の小久保英一郎・准教授も同行し、上海で皆既日食を観察する4日間のツアーを企画した。同社によると、3月中旬にインターネット上で参加者を募集したところ、開始から30分ほどで180人の定員が埋まった。法人旅行支店の福山聡課長は「集まるかどうか半信半疑だったが、予想以上の売れ行きだった」と驚く。

他にも奄美大島とかあるようですが、料金が10万20万というレベルなので手が出せません(;´Д`) 種子島なら7万円以内で余裕なんですけどね…