はやぶさカプセル公開、丸の内に朝から1800人 [朝日]

 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った回収カプセルの展示が15日、JR東京駅前の複合施設「丸の内オアゾ」で始まった。整理券が配られ始めた午前7時には約1800人が列を作った。来場者は真っ黒に焦げた耐熱材などを熱心に見学。午前8時から午後8時までに約8400人が訪れた。19日まで。

はやぶさカプセルを公開=夏休み、親子連れ多く−東京 [時事]

 公開初日に合わせて開かれた講演会では、宇宙機構のカプセル回収の担当者が「オーストラリアの砂漠に落下した時には、風はほとんどなく、驚異的な精度で落ちた。地球も味方していると思った」と振り返った。





午前はかなりの混雑を見せましたが、午後になるとスムーズに見ることが出来たようです。見学スペースは広場に仕切りを設けた形。20時まで開いているそうなので、首都圏近郊にお住まいで未見の方はチャンスですね。ヒートシールドの展示は明日まで。