はやぶさの技術力PR 資源衛星、売り込め モンゴルに官民訪問団 [産経]

 NECと経済産業省が共同開発している小型地球観測衛星「ASNARO(アスナロ)」を資源探査用として新興国に売り込むため、政府が2月にモンゴルとカンボジアに官民合同の訪問団を派遣することが12日、分かった。

 政府は観測衛星を高速鉄道原子力発電所などと並ぶインフラ輸出の柱と位置付けており、小惑星探査機「はやぶさ」を開発した日本の技術力を武器に、世界市場で2017年に5〜10基を受注し、シェア30〜50%の獲得を目指す。

 2月14日から派遣する訪問団には、経産省の室長クラスやNECの担当者らが参加。事務レベルで衛星の仕様や価格などについて協議を始める。

 政府は両国以外にも資源国であるインドネシアカザフスタン南アフリカ、ペルーなどにも外交ルートを通じて、官民一体で売り込みをかける方針だ、

手広く売り込んでいるようですね。