2011-03-17 超高速通信衛星「きずな」、被災地で活用 JAXA [日経] 宇宙開発 WINDS 地震 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、超高速通信衛星「きずな」を、通信手段を失った岩手県釜石市と岩手県庁(盛岡市)間の連絡に活用すると発表した。持ち運び可能な専用アンテナを両市に設置し、テレビ会議やインターネット電話による通信を可能にする。きずなが災害時の連絡手段として活用されるのは初めて。17日にアンテナの搬送を開始、早ければ19日にも使用可能になるという。 気仙沼市に拠点を置くハイパーレスキューに東京とのネットワークを提供したというニュースが先日出ていましたが、釜石市と盛岡市の間にもネットワークを構築するようです。 関連:JAXA、被災地支援でネット衛星「きずな」運用 [産経] 関連:岩手県、通信に「きずな」利用 [読売] 関連:東日本大震災/JAXA、ネット衛星「きずな」利用し岩手にアンテナ設置 [日刊工業新聞] 関連:JAXA、高速インターネット衛星「きずな」による通信システムで岩手県を支援 [MYCOM] 関連:JAXA、超高速インターネット衛星「きずな」で岩手県を支援 [INTERNET Watch] 関連:WINDSによる東北地方太平洋沖地震の支援情報に関するお知らせ [NiCT]