お、久しぶりに来ましたね。

NICTは、「きずな」を使用して、高速衛星通信の研究開発を行っています。4年前には、「きずな」搭載中継器の1.1GHz帯域幅を最大限使用して、単一搬送波による伝送速度1.2Gbpsに成功しました。しかし、更なる広帯域化の実現には単一搬送波方式では限界があり…

海洋研究開発機構（JAMSTEC）と情報通信研究機構（NICT）は2013年10月17日、世界で初めて、高速衛星通信を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作（テレオペレーション）試験に成功したことを発表した。 同試験が行われたのは同年10月6日のこと。超高速インター…

岡山県は、災害時に超高速インターネット衛星「きずな」（ＷＩＮＤＳ）を利用して情報・通信ルートを確保できるよう、同衛星を運用する宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）と連携協定を結んだ。 協定は、県が基幹回線としている高速大容量光ファイバー網「岡山…

日本医師会は、大規模災害が発生した際の医療チーム派遣に備え、超高速インターネット衛星「きずな」を使った通信実験を行った。被災地から衛星の通信回線を使って電子カルテや患部の画像をネット上に保存。全国で閲覧可能にし、チームが派遣前に治療計画を…

今年もやってきましたね。応募締め切りは12月21日（水）17時。

災害発生時に人工衛星を介した通信手段を確保しようと、県と宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）は２３日、南部総合県民局美波庁舎（美波町）で情報通信実験を実施した。庁舎にアンテナを設置して人工衛星「きずな」と通信し、県庁との間でメールの送受信や庁…

要ログイン記事。 日本の宇宙航空研究開発機構などが中心になり、韓国、台湾、インドネシア、マレーシアなどから66の研究機関が参加する予定。近く津波対策の専門部会を設け、研究体制を協議する。 太平洋やインド洋、日本海などで発生した津波をＧＰＳ付き…

大震災における災害支援を通して予定された実験項目が実証されたのもあって基本実験は早期に完了したそうです。お疲れさまでした！ 今後はNICTの実験が継続される模様。

先の震災を受けて災害支援を行った「きずな」の話。実際の被災地という条件下で作業するにあたって想定通りになかなか行かなかったこと、ネット回線の需要に対して知名度の低さもあって現地の要請が遅れたことなど、改善すべき点も分かってきたようです。あ…

女川町高白浜の避難所に地上アンテナを設置。人工衛星回線を提供開始。 災害対策本部から避難所へのインターネットによる復旧に関する即時の情報提供が可能となりました。 「きく8号」が本日から宮城県女川町にて回線の提供を開始したようです。 ■超高速イン…

現地の方々がPCを持ち込んで無線LANを利用したりもしているそうです。

「だいち」「きずな」「きく8号」による支援運用の他、JAXA所有の実験ヘリによる物資輸送も準備中だそうです。あと相模原の宿泊施設や環境系の装置も提供予定。これまでの実績が一覧にまとめられています。 また今後これらの活動がネットのニュースや雑誌な…

現地での利用状況が追加されています。現地の方が自宅でネットに接続出来ないということで利用したり、がれき撤去の状況把握に「だいち」の画像を使いたいとの要望からデータの転送などに利用しているそうです。 関連：超高速インターネット衛星「きずな」（…

先日も紹介しましたが、21日からは無線LANが設置されて来訪者がネットを利用できるようになっているそうです。いいなコレ！ 関連：超高速インターネット衛星「きずな」（WINDS）による東北地方太平洋沖地震の災害対策支援について [JAXA]

JAXAから正式なリリースが出ました。 JAXA NICT ブロードバンド 回線接続場所 岩手県庁災害対策本部と釜石市の岩手県沿岸広域振興局（現地対策本部）及び筑波宇宙センターの3地点間 宮城県気仙沼市の消防本部と東京消防庁本庁作戦室の間 実施開始 3月20日 3…

宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）は17日、超高速通信衛星「きずな」を、通信手段を失った岩手県釜石市と岩手県庁（盛岡市）間の連絡に活用すると発表した。持ち運び可能な専用アンテナを両市に設置し、テレビ会議やインターネット電話による通信を可能にす…

東京消防庁の支援要請に基づき、気仙沼市に設置された緊急消防援助隊指揮支援本部（現地本部）と東京都大手町の東京消防庁作戦室との間に超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を用いたブロードバンド回線接続を提供開始しました。WINDSは超高速衛星ネ…

送信メール総数 88,426通（参考：昨年度（平成21年度）：79,280通） あまり大きく推してなかったように見えましたが、去年より1万通近く増えたようです。

毎年恒例のイベントがやはり今年も来ました。イラストはきずな…に止まらず、みっちーや「いぶき」、GCOM-W1まで増えていますｗ 関連：宇宙からメリークリスマス！ イブのメールは「きずな」経由で [ITmedia] 関連：宇宙からMerry Christmas! JAXAが「きずな…

小笠原での頭蓋内出血外科手術（ドリルで穴開けたりする）をシミュレートしたらしい。 小笠原村診療所と広尾病院の間での既存回線は64kbpsであり、「きずな」を使用することで合計24Mbps、3チャンネルの各種データを伝送することができました。内訳はハイビ…

本実験は、平成21年度から実施しているJAXA・JAMSTECの共同研究プロジェクト「WINDSを利用した深海探査機映像の伝送実験」の一環で、東京海洋大学の協力を得て実施しました。「きずな」の小型アンテナをJAMSTEC所有の海洋調査船「かいよう」に設置（※）し、J…

硫黄島からの皆既日食中継の時の件。 【池上委員】 雨が降っているようなところがあったんですか。46メガになっちゃったということはどういうことなんですか。【国立天文台（大江）】 そこがまた難しいところでして、まず、46メガでもこれはちょっと厳しいな…

大型掘削船「ちきゅう」との連携も実施されるようです。

無事届きましたよ−。 送信メール総数 79,280通（参考：昨年度（平成20年度）：79,240通） というわけで去年とほぼ同じ件数の応募があったようです。あと今回、登録者特典で壁紙が貰えましたよ。

大切な人へ、宇宙からメリークリスマス――。宇宙航空研究開発機構は、メッセージカードを添付したメールを超高速インターネット衛星「きずな」を経由して２４日に配信する。初回の昨年は約８万件の応募があり、今年も参加者を募集することにした。申し込みは…

宇宙航空研究開発機構（以下、JAXA）と東京都小笠原村（以下、小笠原村）は、超高速インターネット衛星「きずな」（WINDS）を使用し、デジタル・デバイド（情報格差）地域である小笠原村の村民を対象としたブロードバンド・インターネット通信実験を実施し、…

宇宙航空研究開発機構（以下、JAXA）と東京都小笠原村（以下、小笠原村）は、超高速インターネット衛星「きずな」（WINDS）を使用し、デジタル・デバイド（情報格差）地域である小笠原村の村民を対象としたブロードバンド・インターネット通信実験を実施しま…

先日の日食生中継実験の報告。どうやら硫黄島からの中継では途中不安定になったため76Mbpsから46Mbpsにレートを落として一部の中継イベントを中止したようです。ということは、NHKの生中継で日食前の硫黄島との中継で見られた映像のフリーズが日食本番で改善…

ということで何をしたわけでもないんですが、登録しておいた「きずな」の七夕メールが届きました。知人にもちゃんと届いたかなあ。 関連：「きずな」を経由して宇宙から星空メールを送ろう！ [JAXA] 関連：超高速インターネット衛星「きずな」（WINDS）によ…