震災 「はやぶさ」分析に影響 [NHK]

地震の被害を受けたのは、茨城県つくば市高エネルギー加速器研究機構にある「加速器」と呼ばれる、直径およそ1キロの円形の実験施設です。11日の地震で、つくば市では震度6弱の揺れを観測し、研究機構によりますと、0.1ミリ単位で調整された真空の配管が引きちぎられたり、強力な磁石が落下するなどの被害を受けたということです。この実験施設では、ことし1月から先月にかけて、日本の探査機「はやぶさ」が小惑星から持ち帰った微粒子を分析する1回目の作業が行われ、今後、さらに分析が行われることになっていました。

うわ、結構深刻な被害ですね。早く復旧することを祈ります。