比に衛星情報を売り込み 日本の官民チーム [共同]

 【マニラ共同】日本の経済産業省と宇宙関連企業などの官民合同ミッションが13日、フィリピンのマニラ首都圏のホテルで、フィリピン政府当局者と会談し、人工衛星を活用した情報の利用などを働き掛けた。14日にフィリピンの災害当局者らとも会談した後、バングラデシュにも足を運ぶ。

 日本側は三菱重工業日立製作所宇宙航空研究開発機構などが参加した。

 経済産業省によると、日本側はインドネシア、マレーシア、タイなどに人工衛星の導入を売り込み、将来は東南アジア諸国連合ASEAN)と日本の衛星のネットワークを利用した防災・災害監視システムの構築を目指している。

先日報じられてた件で。