ミサイル:「銀河3号」の残骸の分析進む [朝鮮日報]

 銀河3号の1段目の心臓部といえるエンジンは、ノドン・ミサイルを4本束ねた計4基のメーンエンジンと、同じく4基の補助エンジンから成っていた。メーンエンジンは上昇時の推力を担当し、補助エンジンは上下に36度動いてロケットの方向を自動制御するようになっている。推力は合計120トンで、韓国が打ち上げた宇宙ロケット「羅老号」の推力(170トン)よりは小さい。

1段目の姿勢制御はジンバルではなくバーニアのようですね。

「補助エンジンで方向を制御する手法は、メーンエンジンの噴射口(ノズル)の向きを調整してロケットの方向を制御する羅老号より遅れた技術」

ん、ん〜、ソユーズだってバーニア方式ですし一概に遅れているかどうかは…