NASA、スマホ衛星で撮影した地球の画像を公開 [sorae.jp]

 「フォンサット」はNASAエイムズ研究センターを中心に開発されたAndroidスマートフォンを使った小型人工衛星で、4月21日にアンタレスロケットによって3機が打ち上げられた。2台のNexus Oneと1台のNexus Sを改造しており、それぞれ「アレクサンダー」、「グラハム」、「ベル」と名づけられた。

 NASAによると、今回はスマートフォンのカメラを使用して地球を撮影し、データを細かくパケット化した後、アマチュア無線の電波に乗せて送信し、地上の複数のアマチュア無線局でデータを受信し、復元したという。

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