小惑星の丸ごと捕獲計画、JAXAが協力へ [読売]

なんと日本にも振ってきましたよ。

米航空宇宙局(NASA)のチャールズ・ボールデン長官は10日、日本の宇宙航空研究開発機構JAXA)の奥村直樹理事長とワシントンで会談し、小惑星を丸ごと捕獲する計画に対して協力を呼びかけた。

NASA:探査機で小惑星「捕獲」 JAXAに協力要請 [毎日]

奥村理事長も、小惑星のサンプルを地球に持ち帰った探査機「はやぶさ」の経験を基に、喜んで議論に応じる意向を示した。

あの計画、当初突拍子も無いと思ってたのですが予算教書に1億ドル計上されるなど本気度はどうやらかなりのもの。2017年打ち上げという早さと技術・予算に関する課題については未知数ですが、NASAが構想する将来の有人小惑星探査に日本も無人技術を擁して参画するという展開になると面白くなりそうです。