日本文化でおもてなし 衛星打ち上げのNASA関係者と交流 種子島 [南日本新聞]

 月窓亭はスタッフに“サムライハウス”と呼ばれ、昨年末から大人気。指定管理者・月窓亭ひとつ葉の会が「緊張を強いられる仕事の疲れを癒やしてほしい」と企画、種子島国際友好協会も協力した。
 生け花の実演や三味線演奏を皮切りに、スタッフら40人は茶道や水墨画に挑戦した。男性はかみしも、女性は着物と和装も体験。つきたての餅をおいしそうに頬張った。
 ひとつ葉の会は、種子島の歴史や文化を紹介できるよう簡単な英会話集を作成。英訳レシピ付きの手作り菓子やつくだ煮を土産に持たせた。

NASAスタッフの皆さんは現地を満喫しておられるようです。