【中国時報】全世界にWiFi網 米企業、衛星打ち上げへ [琉球新報]

 アメリカの投資会社MIDF(Media Development Investment Fund)は先日、全世界にフリーWi―Fi網で覆う「アウターネット」計画を発表した。来年6月までに人工衛星を数百機打ち上げるとしている。
 アウターネットが実現すれば、現在政府の検閲で閲覧が制限されている北朝鮮や中国でも自由にインターネットへの接続が可能になるばかりでなく、飛行中の機上でも接続が可能に。インターネットに接続するモバイル機器は、急激に普及拡大すると予想されている。
 同社では、技術的な問題はクリアしているとしており、現在NASA国際宇宙ステーションでの実験を申請している。同計画には、オープン・ストリート・マップ社とウィキペディアが支援に同意している。

これはストリーミングのように衛星が受信したデータを配信するというものでしょうか?