NASA、新火星探査機の組み立て開始へ 2016年打ち上げ [sorae.jp]

 探査機の本体には、2008年に火星で初めて水の存在を発見したフェニックス探査機のものが流用されており、そこに米国をはじめ、フランスとドイツなどの観測機器を搭載することになっている。

 今回詳細設計審査を通過したことで、今年の11月から組み立てが始まる予定だ。打ち上げは2016年3月に予定されており、火星到着後、約2年間の観測期間が見込まれている。

設計が流用されているとはいえ開発期間1年あまりというのは凄いですねえ。