アンガラロケット、飛行試験に成功 苦節20年、ロシア独自の新型ロケット誕生 [sorae.jp]

 ロケットの第1段は3分42秒後に燃焼を終えて分離、その2秒後には第2段に点火、続いてフェアリングを分離した。離昇から8分11秒後に第2段の燃焼が終了。第2段と衛星を模した重りは結合されたまま放物線を描いて落下を始め、離昇から21分後に、プレセツク宇宙基地から約5,700km離れた、カムチャツカ半島にあるクラー試験場に予定通り着弾した。


ついに飛びましたねえ。中継はありませんでしたが綺麗な打ち上げだったようです。1段目自体はKSLV-1として飛行実績がありますので特に失敗の心配はしてませんでしたが、今回はあくまで弾道飛行による試験なので実際に衛星を打ち上げるのはまだしばらく先。楽しみです。