火星探査機 MAVEN から初観測結果届く [Response]

初観測画像は、火星表面から高度3万6500km上空まで、紫外線分光器により大気の組成を調べたもの。大気に含まれる元素によって色(疑似カラー)を割り当てられている。青は水素を反映しており、惑星表面から数千km上空へ拡散している。緑は酸素を反映しており、拡散の度合いはそれほど大きくない。赤は惑星の表面からの反射によるもので、画面下の明るい部分は極地の氷または雲を反映している。

長楕円軌道の遠火点(?)から撮影された画像。ファーストショットは正常のようです。