プロトンM/ブリーズMロケット、通信衛星を計画通りの軌道に投入できず [sorae.jp]

 その後、ロシア連邦宇宙局ロスコスモス)や、衛星を製造したISSレシェトニェーフ社などは「打ち上げは成功」と発表した。

 しかし、プロトンM/ブリーズMを製造しているフルーニチェフ社が打ち上げ直後に発表した飛行シーケンスから、エンジンの噴射停止時刻などの実測値が、予測値から決して小さくない誤差を出していたことが判明。またその誤差は、プロトンMではなく、上段のブリーズMの飛行過程で起きていた。

またブリーズMか、と言いたくもなりますね。