H-IIAロケット28号機による情報収集衛星光学5号機の打上げ結果について [JAXA]

おっしゃ! オンタイムで打ち上げ成功です!

 三菱重工業株式会社及び宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターから平成27年3月26日10時21分(日本標準時)に、情報収集衛星光学5号機を搭載したH-IIAロケット28号機(H-IIA・F28)を予定通り打ち上げました。

 ロケットは正常に飛行し、情報収集衛星光学5号機を分離したことを確認しました。

しかし自分は寝坊してライブ中継を見逃すという痛恨のミス! 目覚ましが知らない間に止まっていたんですよ…! しかも晴天に恵まれ素晴らしい打ち上げだった模様です。ああああああああああァァアアアアあああああ
今回の打ち上げでH-IIAの成功率は96.4%へと向上しました。成功おめでとうございます!






そして種子島のマゲシマン様から素晴らしい写真を頂きました。ありがとうございます! 目の覚めるような青空が美しいですね。



情報収集衛星を搭載、H2Aの打ち上げ成功 [読売]


今回はいつもより多めの報道各紙が空撮を試みています。


「北」監視能力の向上期待 情報収集衛星打ち上げ成功 [産経]

開発費は324億円、打ち上げ費用は106億円。

うむ、こんなところですかね。あと産経だけは分解能30cm級と記述しています。


種子島移住を決意 三菱重工業・永井さん [読売]

 種子島で勤務し始めたのは5年前。「ロケットの打ち上げを間近で見届けられる種子島で老後を過ごすのも悪くない」と移住を決意し、異動を志願した。中種子町内に中古住宅を購入した。

 若い頃に、種子島でロケットの打ち上げ整備を手伝い、飛び立つ時の大地の振動、爆音に感動した。妻まり子さん(60)の古里でもある種子島の景観や、そこに住む人たちの温かさにもひかれていた。

 9月の定年後、再任用でさらに5年、この仕事を続けたいと考えている。「充実した第2の人生に飛び立てるよう、しっかりと残りの仕事をやり遂げたい」と先を見据えた。

移住された方というと、種子島宇宙センター前所長の園田昭眞さんなどがいらっしゃいますね。