熱帯降雨観測衛星、16日落下へ 日米のプロジェクト [日経]

 【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は11日、日米共同プロジェクトの熱帯降雨観測衛星(TRMM)が役目を終えて16日に大気圏に突入する見通しだと発表した。一部が燃え残って地表に到達する可能性があるが、人にぶつかる確率は4200分の1としている。

 正確な落下地点や時刻は大気圏突入の直前にならないと特定できないが、TRMMは北緯35度から南緯35度にかけての上空を周回しており、日本では四国や九州などの地域で落下リスクがある。

軌道情報を見るとすでに高度200km近くまで下がってきているようです。最後に撮影したいのですが、梅雨時だけあって曇りなんですよね… 以前撮影した写真はこちらなどです。結構明るく輝く衛星なんですよね。