TRMM

TRMM、南インド洋上空で突入 運用終了の日米観測衛星 [47NEWS]

運用を終えて高度を下げている日米の熱帯降雨観測衛星「TRMM」が16日午後4時前(日本時間)、南インド洋の上空で大気圏に突入した。監視を続けてきた米国政府の情報として米航空宇宙局(NASA)が明らかにした。 TRMMの大気圏再突入が確認されたそ…

熱帯降雨観測衛星、16日落下へ 日米のプロジェクト [日経]

【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は11日、日米共同プロジェクトの熱帯降雨観測衛星(TRMM)が役目を終えて16日に大気圏に突入する見通しだと発表した。一部が燃え残って地表に到達する可能性があるが、人にぶつかる確率は4200分の1として…

熱帯降雨観測衛星、17年半の運用終了 寿命の6倍稼働 [日経]

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)はこのほど、モンスーンや台風による雨の様子を観測してきた熱帯降雨観測衛星(TRMM=トリム)の運用を停止した。3年の寿命の6倍近い17年半近く稼働し、天気予報の精度向上や途上国の洪水…

長寿衛星4月に引退…17年の熱帯降雨観測に幕 [読売]

約17年にわたって台風やモンスーンによる降水などの観測を続けてきた熱帯降雨観測衛星「TRMM(トリム)」が4月、その役目を終えることになった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が16日、文部科学省の宇宙開発利用部会で報告した。設…

熱帯降雨観測(TRMM)衛星のミッション終了時期の見通しについて [JAXA]

TRMM衛星は設計寿命の3年2ヶ月を大きく上回る17年目の運用に入っていましたが、本年7月に燃料の枯渇により軌道高度の維持を行わない状況となっており、10月5日にはPRが観測できなくなる高度(392.5km)に達したため、JAXAは10月7日にPRの後期運用を終了しま…

17年間 雨を観測し続けた長生き衛星『TRMM』に運用終了の兆候 [Response]

GPM打ち上げ時にはあと2年程度と予測されていたTRMMの運用期間だが、このほどNASAのTRMM運用チームは「2014年7月8日、推進剤タンクの圧力計の数値は、TRMMの推進剤が切れたことを指し示した」と公表した。今後は現在の運用高度である402キロメートルの軌道を…

降雨観測ミッション、17年目の後継機打ち上げ 全地球的な降雨状況を高頻度で把握 [日経ビジネス]

1か月前の記事ですが、打ち上げ直前の多忙で見逃していたので。 しかし、実際の衛星開発と打ち上げ・運用には、どこの国でもなかなか予算がつかなかった。地球全体の降雨を観測することの重要性が、なかなか広く理解されなかったからである。1980年代、フラ…

伊豆大島に豪雨をもたらした台風26号と接近する台風27,28号 [JAXA]

ここ最近連続して襲来する台風を観測。「いぶき」が雲・エアロソルセンサで26号と27号の克明な雲画像を取得しています。「しずく」は台風がもたらす日本周辺の降雨状況を、またTRMMは降雨の立体構造を観測しています。伊豆大島上空にピンポイントで大雨が降…

今朝のETS-VII「きく7号」とTRMM、その他

今週はいい天気が続いてとてもよく見えます。色々。 今朝4時29分頃に真上を通過した「きく7号」。仰角甘く見てフレームアウトしてしまいました。ISO1600・F3.5・露出8秒でインターバル撮影し比較明合成。 4時58分頃に南の空を横切っていったTRMM。あと何やら…