小泉首相靖国参拝 「心の問題」決意貫く 中韓の干渉強く牽制

一方で、首相サイドは昨年十一月のラオスとチリ、今年四月のインドネシアと過去三回開かれた日中首脳会談の前に「首相は時期は別として、靖国神社を参拝する。それでもいいなら会談を受ける」と非公式に打診していた。
それでも中国側が会談に応じたのは、表では国内向けに靖国参拝を批判はするが、裏では首相の靖国参拝をあきらめ、他の課題について協議する損得勘定をしていたためともいえる。

んー、これは知らなかった。 まあ少なくとも中国はある程度計算ずくでやっているという事ですね。

このため、中国が、歴史問題で日本に踏み絵を迫り、「日本より優位に立つための口実に過ぎない」(周辺)と首相が見切っていたフシがある。
首相は周囲に「靖国で譲れば日中関係が円滑にいくなんて考えるのは間違いだ。靖国の後は教科書、尖閣諸島、石油ガス田…と次々に押し込んでくる」と漏らしており、中国に強い警戒感を抱いている

そりゃそうでしょう。 中国側は先日も参拝しなければ東シナ海問題の協議も円滑になるとか言ってたけど、中国が勝手にガス吸ってるのは靖国神社のせいって事は無いだろw 参拝が無ければ無いで他の譲歩を引き出そうとするであろう事は容易に想像できますね。 例えば中間線の日本側でのみ共同開発とか。