2005-11-16 ■ 政治 社会 └(ぼやきくっくり) 超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」の平沼赳夫会長(無所属)は16日、首相官邸に安倍晋三官房長官を訪ね、女系天皇を容認する皇室典範改正案の次期通常国会への提出を目指す政府に慎重な対応を求める決議文を手渡した。安倍氏は「預かります」と応えた。 決議文は「男系によって継承されてきた皇位の継承方法を今直ちに変更することは慎重に検討されるべきだ。短期審議で千数百年にわたる継承方式の変更を決定することは、拙速と言わざるを得ない」と批判、慎重な検討を求めている。 グッジョブ。