米要請でも靖国参拝やめず 大統領に首相明言 [北海道新聞]

小泉純一郎首相が昨年11月に京都で行われた日米首脳会談で、自身の靖国神社参拝問題を自ら取り上げ、中止を求める中国を激しく批判し「米国に言われても(参拝を)やめることはない」と表明していたことが21日、分かった。日米関係筋が明らかにした。
同筋によると、会談でブッシュ大統領は「中長期的に中国をどう見ているのか」と靖国問題には直接触れずに中国への対応を尋ねた。これに対し、首相は靖国神社参拝問題に言及し「心の問題だ」と強調。参拝を批判している中国を「理解できない」と批判した。

まあもとより「大統領は首相の参拝に口をはさまない」と明言されてるわけですけど