町平和条例案を否決/6月竹富町議会最終本会議 [八重山毎日]
└(週刊オブイェクト)
例の占領されるための条例案。 まだやってんのな…
日の本会議で、無防備地区宣言を盛り込んだ竹富町平和条例案の表決を行い、賛成少数で否決した。直接請求のための署名活動を行った「町無防備平和条例をめざす会」(石原昌武代表)はコメントを発表し、「1096人の署名に込められた熱い思いが否決された。これが竹富町の議会の現実かと思うと悲しい限り」と述べる一方、「町民自らが重要事項を見付け、行動に移したことは極めて意義があった」と直接請求による条例制定の活動を総括した。傍聴席には10数人が詰めかけ、関心の高さをうかがわせた。
本会議の討論では、嘉良直氏が「無防備地区宣言の有効性を疑問視する意見もあるが、真に平和を愛し、憲法9条を守る立場から、軍隊を絶対に入れない、軍事基地を造らせない、戦争に協力しないという意志を表明することは大事」と賛成討論。
「意思を表明する事が大事」て、無防備地域宣言というのは占領される意思に他なりませんが。 それに、占領されたらまず軍事拠点にされるのでは。 戦略的に価値がある場所だからこそ占領するものでしょう。 でなければわざわざ攻め込んで来ないし、そうすると一体何に対して無防備を晒すというのでしょうか。 そもそも、自国の防衛機能を排除しようとするくせに、日本くんだりまで攻め込んでくる連中が律儀に一地区の条例に従うであろうという思い込みぶりが気持ち悪い。 これを宣言したら北朝鮮はミサイルを逸らしてくれるのかな？*1
