テポドン2号:可能性、能力に懐疑的 ロシア大統領補佐官 [毎日]

ロシアのシュワロフ大統領補佐官は20日の記者会見で、北朝鮮のミサイルについて「発射させればいい。本当に飛ぶのか、(標的まで)届くのかを見てから声明(などの対策)を考えるべきだ」と述べ、発射の可能性やミサイルの能力について懐疑的な見方を示した。

今回の北朝鮮ミサイル問題に露高官が言及したのは初めて。同補佐官は北朝鮮の狙いについて、「専門家の見方では、いつでも発射できることを示し、(周辺国に)心理的圧力をかけることだ」と述べた。

要するに「そもそもマトモに飛ぶの?」という話。 技術の出所であるロシアが言うと微妙に説得力がありますが、日本列島的にはますます不安。