非常任理事国に立候補へ モンゴルが日本に譲る [産経]

安倍晋三首相は24日、モンゴルのエンフバヤル大統領と電話会談し、2009年からの国連安全保障理事会非常任理事国(任期2年)の選挙に、モンゴルに代わって立候補することで合意した。日本は昨年末で非常任理事国としての任期を終えたばかり。

モンゴルは既に非常任理事国選挙への立候補を表明していたが、エンフバヤル大統領は電話会談で「立候補を取り下げる」と表明、その上で日本が代わりに立候補するよう要請した。これを受け首相は「善意に深く感謝する。それに応えるためにも立候補し、選出されるよう努力する」と述べた。

へええ、立候補権を譲渡することが出来るんですか。 どんな経緯でこういう展開になったのか知りませんが、昨年に引き続き国連での発言力を得るには絶好の機会ですし、期待にも応えなければいけませんね。