2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

NASA、スマホ衛星で撮影した地球の画像を公開 [sorae.jp]

「フォンサット」はNASAエイムズ研究センターを中心に開発されたAndroidスマートフォンを使った小型人工衛星で、4月21日にアンタレスロケットによって3機が打ち上げられた。2台のNexus Oneと1台のNexus Sを改造しており、それぞれ「アレクサンダー」、「グラ…

宇宙ヨットのたこ揚がれ 「イカロス」素材で試作 [朝日]

松下さんは20年前から畳6〜16枚分のたこを毎年作ってきた。宇宙で14メートル四方の帆に太陽光を受けて進むイカロスを知り、実際のたこを作ろうと思い立った。イカロスの帆は、髪の毛の太さの10分の1ほどの薄い樹脂製フィルムに、太陽光を受けるア…

ギアナからヴェガロケット、2回目の打ち上げ [sorae.jp]

アリアンスペース社(Arianespace)と欧州宇宙機関(ESA)は現地時間5月6日23時6分(日本時間5月7日2時6分)、小型衛星3基を載せたヴェガロケットを南米フランス領ギアナのクールー基地から打ち上げた。ヴェガロケットが打ち上げられたのは今回が2回目。 打…

韓国政府、民間の衛星産業育成に投資 [朝鮮日報]

韓国政府は、今後12年かけて人工衛星16−17基の製造に計1兆7000億ウォン(約1500億円)を投資することとした。人工衛星の製造法も、官主導のやり方から民間企業主導へと変え、衛星のサイズも大型のものから中・小型の商業衛星に転換する。 国防部も、独自の宇…

人工衛星:日本に商機 新興国で需要拡大 三菱電機・NEC、政府が後押し [毎日]

NECも府中事業場(東京都府中市)に人工衛星の新工場を建設中だ。完成は14年6月予定で、既存の相模原事業場(相模原市)と合わせた年間生産能力は4基から8基に高まる。「市場では高性能、長寿命な衛星が求められ、大型化が進んでいる」(経済産業省…

米探査の小惑星は不死鳥「ベンヌ」 9歳少年が命名 [AstroArts]

見事採用された「ベンヌ」は米ノースカロライナ州の小学3年生Michael Puzio君が提案したもので、審査を経て国際天文学連合により正式に承認された。名称の由来となっているのはアオサギを模したエジプト神話の不死鳥で、「飛翔」「輝く」といった意味を持つ…

NASA、ロシアのソユーズ宇宙船の座席を6人分購入 [sorae.jp]

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)へ宇宙飛行士を運ぶため、ロシアからソユーズ宇宙船の座席を追加購入することを決定した。契約額は4億2400万ドルで、2017年6月まで計6回分の飛行と訓練の費用が含まれている。 2011年にNASAは、20…

ASEANに日本製衛星、多国間で情報共有 [読売]

政府は、日本が中核となり東南アジア諸国連合(ASEAN)の各国と連携して地球観測衛星を運用するネットワークを構築する方針を固めた。 ネットワーク構築により、1基しか衛星を持たない国も多くの情報を得られるようになる。日本製の衛星の輸出増につな…