海自護衛艦、貨物船と接触事故 ベトナム・ホーチミン港 [朝日]

やまゆき、まつゆきが接岸した後、はまゆきも接岸するために、現地のタグボートで艦の位置を調整していた際に、MASANの船尾に接触した。はまゆきには現地の水先案内人が乗り込み、タグボートに指示を出していたという。

はまゆきは83年に竣工(しゅんこう)した汎用護衛艦で、基準排水量は2950トン。全長は130メートルで、接岸作業時、はまゆきから見て前方のやまゆきとの距離は4メートル、後方のMASANとの距離は13メートルあったという。

斜め読みすると「また自衛艦か」みたいに思われそうですが、これは現地のタグボートが操船をミスったのでしょう。

海自護衛艦「はまゆき」、今度は接触される [朝日]

ベトナム南部のホーチミン港で4日午前7時29分(日本時間午前9時29分)ごろ、停泊中の海上自衛隊護衛艦「はまゆき」(艦長・久保健昭2佐、全長130メートル)に、ベトナム船籍の貨物船「ハイロン45」(全長約70〜80メートル)が接触した。双方の乗組員にけがはなかったが、はまゆきの手すりや舷灯が曲がったという。

海上幕僚監部によると、ハイロン45は、はまゆきと接触する2分前、近くに停泊していた海自護衛艦「まつゆき」(艦長・小林知典2佐)とも接触事故。さらにハイロン45は約1時間後、引航中に再びまつゆき、はまゆきに接触した。

これに至っては完全に被害者ですね。 というか、この2件を見ると現地の船が荒っぽいだけのように思えます。