法廷で「終わったと思うな」 被害者脅迫で男起訴 地検

└(PURE GOLD)

法廷で事件の被害者に「終わったと思うな」と怒鳴るなどしたとして、さいたま地検は、建設業塚野昭司被告(38)=殺人などの罪で懲役二十年の判決、控訴=を脅迫罪で起訴した。
さいたま地裁の判決によると、塚野被告は川越市のスーパーを恐喝しようとして断られ、スーパー店長と本社の部長を車ではね、部長を殺害、店長にけがをさせた。
起訴状によると、塚野被告は七月二十八日、同地裁の判決公判で、傍聴席にいた店長に「これで終わったと思うなよ」と怒鳴った。また翌二十九日、「おれが後悔しているとしたら、おまえを生かしてやったことだ」などと書いた手紙を拘置所から郵送、店長を脅迫した。

より一層刑期が延びるであろうことは社会貢献と言えますね。