防衛

日本初の「ヘリ空母」、護衛艦進水式 [JNN]

退役する護衛艦「はるな」の後継ですが、「ひゅうが」は格納庫と甲板上で最大11機のヘリコプターを搭載でき、また、4機同時に発着させることが可能でヘリコプターの展開能力が大幅にアップします。また、高度な射撃指揮装置や指揮通信機能などを備え、不…

防衛省、ステルス実証機開発へ F15後継、純国産へ技術蓄積 [中日]

実証機は一九九五年、防衛庁技術研究本部で始まった戦闘機開発に必要な要素研究を集大成する。要素研究は、ステルス性と高運動性を備えた機体を意味する「高運動飛行制御システム」、推力五トンの「実証エンジン」、高性能のフェーズド・アレイ・レーダーに…

イラク派遣で陸自、反対市民の情報収集 発言など詳細に [朝日]

文書は「情報資料」と「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向」の2件。A4判で計166ページに及ぶ。いずれも04年からのイラク派遣の前後に行われた調査活動を記録している。 「情報資料」は「注意」の指定があり、東北方面情報保全隊長名。04…

「宇宙と安全保障」国際ワークショップを開催して [宙の会]

第二に感じたことは、自民党を中心に進めている「宇宙基本法」の議論の内容について、アメリカ、中国とも詳細にフォローしており、強い関心を示している、という点である。「宇宙基本法」の議論は現在も与党内で調整中であり、具体的な形が表に出てきていな…

護衛艦「しらね」2等海曹、イージス艦情報持ち出す [読売]

捜査当局などによると、今年1月、神奈川県警が2等海曹の中国人の妻に対する入管難民法違反容疑(不法残留)で、横須賀市内の自宅を捜索した際、護衛艦のレーダーのデータなどが入ったフロッピーディスクのほか、容量の大きいハードディスクが押収された。…

ミサイル防衛、PAC3の緊急対処要領を閣議決定 [読売]

MDシステムは、PAC3と海上配備型迎撃ミサイルで構成され、早ければ2010年度に配備が完了する見通しだ。PAC3の射程は15〜20キロ程度と短く、PAC3部隊は、弾道ミサイルが飛来すると見込まれる地域に事前展開する必要がある。このため、…

「防衛省」発足、自衛隊海外活動「本来任務」に [日経]

「防衛省」が9日に発足した。先の臨時国会での関連法成立を受けて、内閣府の外局として位置付けられてきた防衛庁が独立、省への昇格が実現した。新たな省の誕生は、2001年1月の中央省庁再編以来。安倍晋三首相は9日の閣議で、久間章生防衛庁長官を初代「防衛…