2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)について、昭和天皇が「戦死者の霊を鎮める社であるのに、その性格が変わる」などと憂えていたと故徳川義寛・元侍従長が語っていたことがわかった。歌人で皇室の和歌の相談役を務めてきた岡野弘彦氏(83)が、徳川元侍…
MRJは70〜90席で、機体の開発費は約1200億円。350機程度の受注が採算ラインとみられ、三菱重工は07年度末までに事業化するかどうかを決める。日航がMRJ購入を検討するのは、国産機なら今後の機体整備や改修などもスムーズに進められると…
着陸予定地点は北緯約68度の平原。NASAによると、着陸時期は初夏にあたるが、それでも地表付近の気温は零下33〜73度という極寒の地だ。 着陸後、搭載したロボットアームで地面を掘り返して、火星の氷の存在の直接確認を目指す。さらに、化学分析装…
今回のロケット「CAMUI−250S」は、全長4.7メートル、重さ48.5キロ、推力250キロ。火薬類を使わずポリエチレンと液体酸素を推進剤に機体を飛ばすため、安全で安価な造りになっている。打ち上げは小雨の中で行われ、勢いよく発射したロケッ…
ワシントン――米国防総省当局者は2日、米国家偵察局(NRO)が昨年12月に発射した実験用の偵察衛星との通信が不能となり打ち上げは「失敗」と断定、軌道から外れて大気圏内で燃え尽きる見通しになったと述べた。ロイター通信が報じた。 打ち上げ費用は数…
経団連は、準天頂衛星の需要規模が当初見通しから大幅に縮小、民間企業が単独で事業を継続するのは不可能と判断、全面的な事業撤退、会社の解散に踏み切った。準天頂衛星は当初、第1号機のシステム開発に総額2000億円程度が必要とされ、民間と国がほぼ…
災害時の現場活動を目的とした「レスキューロボットT―53援竜」が3日、新潟県中越沖地震の被災地・柏崎市で初出動した。ロボット開発会社「テムザック」(北九州市)と京都大などが、2000年から共同開発。無線による遠隔操作で、がれきなどを除去する…
モスクワ──ロシアの宇宙ロケット製造最大手、エネルギア・ロケット宇宙社が経営破たん状態に陥り、緊急経営体制を敷くことになった。ロシアのインタファクス通信が7月31日、同社幹部の話として伝えた。 同社はロケットや宇宙船、衛星などを建造する大手。…
雨の日に、濡れた傘を平然と平台の本に立てかけられれば、本はたちまち雨を吸いこんで、上から数冊は売り物にならない。また、脂ぎった汚い手でいじられたり、カバーを破られたりすれば、これも返品。グラビアアイドルの写真集やコミックがビニールでラッピ…