ASTRO-H

衛星「ひとみ2」打ち上げへ 20年代前半目標に再挑戦 [47NEWS]

軌道上で分解したエックス線天文衛星「ひとみ」の代替機の打ち上げを宇宙航空研究開発機構(JAXA)が検討していることが21日、政府関係者への取材で分かった。主力ロケットH2Aの後継機となるH3ロケットに搭載し、2020年代前半の打ち上げを目指す。ブラックホ…

X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について [JAXA]

また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を得たことから、これらの情報に基づき、今後衛星が機能回復することは期待できない状態にあるとの判断に至りました。 以上の判断を踏まえ、衛星の復旧に向けた活動は取りやめ、今後、今回…

X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の通信異常について [JAXA]

平成28(2016)年2月17日に打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)は、3月26日(土)の運用開始時(午後4時40分頃)に衛星からの電波を正常に受信できず、その後も衛星の状態を確認できない状況が続いています。現時点で、通信不良の原因は不明です…

H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星(ASTRO-H)の打上げ結果について [JAXA]

無事に打ち上げ成功しました。自分は所用で残念ながらライブ中継は見られませんでしたが、結果を見て一安心しました。延期続きでしたので、トラブルがなかったことが何よりです。 三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種…

H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星(ASTRO-H)の打上げ日時について [JAXA]

打上げ日 : 平成28年2月17日(水) 打上げ時刻 : 17時45分(日本標準時) 打上げ時間帯 : 17時45分〜18時30分(日本標準時) 再設定が来ましたね。5日間の延期です。しばし天候回復の見通しが立たなかったので当初12日に設定したということだと思いますが…

H-IIA30号機打ち上げ延期

[21時15分 速報] H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星ASTRO-Hの打上げを2月12日(金)に予定していましたが、天候上の理由により延期となりました。新たな打上げ日は決定し次第お知らせします(本情報のJAXAウェブ掲載は12日9時30分以降)— JAXAウェブ (@J…

宇宙政策委員会 第15回会合 議事次第

JSEPCをISASに一元化し、JSPECはISECGなどを担うことになる方針だそうです。なんていうか、うん。色々こねくり回されて大変ですね。あとASTRO-Hについては静止衛星商業打ち上げミッションとの相乗りも検討されており、図によると4/4D-LC型の上部にギリ収まる…

ISAS | 「超広角コンプトンカメラの研究」、「IKAROSによるソーラー電力セイルの実証に関する研究」が、文部科学大臣表彰を受賞 [ISAS/JAXA]

文句なしですね。おめでとうございます!

「放射性物質可視化」に関わる記者会見 超広角コンプトンカメラ『ASTROCAM 7000HS』 起こし

今回もNVSさんの中継動画から勝手に起こさせて頂きました。ていうか前回発表された試作機からわずか半年で製品化の目処ってハンパないスピード感ですね! しかも相当に小型軽量化されています。コンプトンカメラ周りにはMHIが関わっていたんですね。センサの…

年度内に販売モデル JAXAの「セシウム可視化カメラ」 [福島民友]

東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムの分布を可視化する特殊なカメラの開発に当たっている宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の武田伸一郎研究員は21日、広島県東広島市で開かれた日本原子力学会「秋の大会」で講演し、「年…

世界最高感度のX線望遠鏡を開発 名古屋大など [朝日]

超新星爆発やブラックホールなど宇宙の神秘に迫る世界最高感度のX線望遠鏡を、名古屋大などのグループが完成させた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米航空宇宙局(NASA)などの国際チームが2014年度に打ち上げ予定のX線天文観測衛星「AST…

宇宙解明へ高性能望遠鏡 愛媛大教授らチーム [愛媛新聞]

愛媛大宇宙進化研究センターの粟木久光教授(48)=エックス線天文学=らの研究チームはこのほど、日本が2014年に打ち上げを予定している衛星「ASTRO―H」に搭載する硬エックス線望遠鏡を完成させた。従来より広範囲、高解像度での観測が可能とな…

「超広角コンプトンカメラ」による放射性物質の可視化に向けた実証試験について [JAXA]

うおっ、凄いですねこれ! 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次期X線天文衛星ASTRO-Hに搭載予定のガンマ線観測センサの技術を応用し、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作しました。この装置は、広い…

宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 第26号科学衛星(ASTRO-H)プロジェクトの事前評価結果 [宇宙開発委員会]

X線天文衛星「すざく」の後継機。センサやバス系の国産/国際協力一覧があり、多くが国産となってます。ホイールは三菱プレシジョン製らしい。あと「すざく」で起きたヘリウムガス漏れへの対処も念入りに行なわれているようです。マイクロカロリーメータのリ…